ガレージハウス建てるなら設計事務所

注文住宅でガレージハウスをリクエスト。

注文住宅

注文住宅とは

注文住宅とは、読んで字のごとく注文して建てる住宅のことです。住み手の要望を取り入れて、一から家を建てるものです。 工務店、ハウスメーカー、設計事務所(建築家)のいずれかに建築をお願いし、更地に住宅を建てていきます。価格は予算に応じて設定する事ができます。 注文住宅の反対が建売住宅で、こちらはハウスメーカーや建築会社などが土地と建物をセットで販売するものです。 建売の物件は、万人受けする間取りが比較的多いので、ガレージハウスがついている物件はまず無いと思っておいた方がいいでしょう。 人と同じはイヤ、自分好みの間取りの家に住みたい、そういった希望のある人は建売住宅で見つけることは難しいので、注文住宅で建てる方が良さそうです。

注文住宅のメリット

注文住宅のメリットは何といっても、ある程度自分たちの希望通りの間取りにした家が建てられるということですね。 自分のお好みの間取りに出来れば、もし今の家で使っているお気に入りの家具やソファを、それに合わせた間取りにする事が可能です。 家族の中にこだわりの趣味があれば、それ専用の空間を作る事も可能です。 もし車が好きだったらガレージハウス、楽器演奏にハマっていたら防音部屋、映画鑑賞が好きだったらシアタールーム・・・など、家を建てる前に専用部屋を作っておけば、 後からリフォームするより断然お安くできるはずです。今あげたような趣味は万人に共通するものではないので、こういう方達には特に注文住宅をおすすめします。 家を建てている工程を見る事ができるのも注文住宅の大きなメリットのひとつ。 最近は地震や台風の影響で、住宅が倒壊してしまうというニュースが流れる事が多くなってしまいました。 そのため、住宅を購入する時にも自然災害への対策というのは特に注目されるポイントなのです。 耐震性が優れていたり、万が一の時にも安心できる作りになっている家、という事を確認できたら、それほど安心なことはありません 。住宅の購入というのはとても高い買い物、ほとんどの人が人生の中で一番高い買い物です。施工工程を見られるという事は、高い金額の中で安心感を買っていることと同じなのです。

注文住宅のデメリット

自分たちの希望、要望がお願いできるという事は、打合せや工事などにも時間がかかってしまいがちなので、入居までが長くなってしまうケースもあります。 建売住宅のチラシを見ると、大抵の場合は『土地+建物=〇〇万円』というように明確な金額が提示されています。 しかし、注文住宅を選択した場合ですと、土地の選択、建築業者の選択、間取りの決定など、ほぼ契約段階まで進まないと最終的な費用が確定しません。 話を進めていくうちにどんどん予算がオーバーしてしまい、結局は注文住宅を諦める事になり、あの時の建売住宅を買っておけばよかったと後悔する家族も少なくありません。 こだわり過ぎてしまうと予算をオーバーしてしまい、後になって「あー、あんなにこだわるんじゃなかったー!」という結末も有りうるという事です。 そして、念のために考えておきたいのが、もしも家を売却することになったら・・・。 注文住宅は、その家族が理想とする間取りで作ってあるため、建売住宅のように万人受けする間取りとは異なっているはずです。 そうなると、その家に興味を持ってくれる人も少ない可能性が高いですね。 注文住宅のメリットである個性的な間取りですが、その個性が将来売却する事になった時には、不利になってしまうというこも十分考えられます。

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